「東京おもちゃショー2015」が開幕!
日本最大のおもちゃの見本市「東京おもちゃショー2015」が18日、東京・江東区で始まり、スマートフォンとの連携など新しい技術を使った商品が注目を集めている。
「東京ビッグサイト」で開かれているおもちゃショーには、国内外の149社から約3万5000点が出品されている。ゴーグルのようなおもちゃ「BotsNew(ボッツニュー)」(メガハウス)にスマートフォンをセットすると、ジェットコースターに乗っているような仮想空間が体感できる。
また、「おえかきすいそう ピクチャリウム」(タカラトミーアーツ)は、自分で描いた好きな絵をiPhoneのカメラにかざすと、描いた絵を本体の水そう部分に映し出す、プロジェクションマッピングの技術を利用している。
その他、カメラを搭載した小型のヘリコプター「ナノファルコンデジカム」(シー・シー・ピー)など、今年は最新の技術を駆使したおもちゃが数多く展示されている。「東京おもちゃショー」は20日から2日間、一般にも公開される。