なつかしの野球盤が3Dに…どうなる?
日本最大のおもちゃの見本市「東京おもちゃショー」が18日、東京ビッグサイト(東京都江東区)始まった。
今年のおもちゃショーには国内外の149社から約3万5000点のおもちゃが出品されている。
360度の空間を体感できるメガハウスの「BotsNew(ボッツニュー)」は、ゴーグルのような本体にスマートフォンをセットすると、まるでジェットコースターに乗っているような仮想空間が体感できる。
エポック社のボードゲーム「野球盤」最新型「野球盤3Dエース」は、これまで転がっていたボールが実際に宙を飛ぶということで、なつかしのゲームも3Dで楽しめるようになった。
シー・シー・ピーの「カメラ付き超小型ヘリコプター ナノファルコンデジカム」は、まるでドローンのようなおもちゃで、操作が簡単な上、搭載しているカメラで動画を撮影することもできる。カメラには手振れ防止機能もついているという。
今年はスマートフォンとの連動など最新の技術を使ったおもちゃが多いのが特徴な「東京おもちゃショー」は19日から2日間、一般にも公開される。