次世代半導体、量産支援の議論開始 「ラピダス」への支援念頭
次世代半導体の量産を支援するための制度設計について、経済産業省の有識者会議が25日から具体的な議論を始めました。
半導体メーカー「ラピダス」の支援を念頭に、政府だけでなく民間からも、どう資金を調達するかなどが検討されています。
政府はこれまで、ラピダスに対して最大9200億円の支援を決めていて、来年度の予算案でも1000億円を計上する方向だということです。
政府は来年1月をめどに有識者らの意見をとりまとめ、来年の通常国会での法案提出を目指しています。
最終更新日:2024年12月25日 20:25