大納会の日経平均、年初から3000円以上値を下げる 岸田首相「来年は新しい資本主義を本格起動させる」
東京株式市場で日経平均株価は年初から3000円以上も値を下げ、1年の取引を終了しました。
東京証券取引所では今年最後の取引が終了し、日経平均株価の終値は年初に比べて3000円以上安い2万6094円となりました。
ことしの日本の株価は、ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギーの高騰や、アメリカの利上げによる景気後退懸念などに翻弄される動きとなりました。
岸田首相「来年は新しい資本主義を本格起動させていく年です」
大納会のセレモニーには岸田総理大臣も駆けつけ「成長と分配の好循環を実現する」と決意を示しました。
脚本家・三谷幸喜氏「一寸先は闇の世の中をこれから一歩一歩着実に進んでいかなければいけない」
また、脚本家の三谷幸喜氏は“来年の干支のうさぎのように、危機管理能力を高く持って、新しい未来へ進んでいきたい”と話しました。