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富士通 ノートPCバッテリーに発火の恐れ

2017年12月13日 15:46

 富士通は、ノートパソコンのバッテリーに発火の恐れがあるとして、約6万個をリコールすると発表した。

 対象は2012年8月から13年11月までに製造された「LIFEBOOK SHシリーズ」など54機種のノートパソコンの一部に搭載されている。

 富士通によると、バッテリーはパナソニック製で、製造の過程で異物が混入したという。

 富士通は、来年の1月下旬よりバッテリーの無償交換を実施するとしていて、それまでの間はバッテリーを製品から取り外すか、充電制御機能のアップデートをして安全に使用ができるように呼びかけている。

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