8月使用分の電気料金1061円値下がりへ 政府の補助再開で 東電
東京電力の8月使用分の電気料金は、3か月間再開される政府の補助を受け、1061円値下がりして7812円となる見通しであることがわかりました。
政府は「酷暑乗り切り緊急支援」として、8月から3か月間、家庭や企業の電気代とガス代への補助金の支給を再開します。
支給額はエアコンの使用が多い8月と9月は1キロワットアワーあたり4円で、10月は2.5円と縮小されます。
こうしたことなどから、大手電力会社など全てで8月使用分の電気料金は前の月と比べて1000円程度値下がりする見通しです。
日本テレビの取材によりますと、東京電力の場合、8月使用分の電気料金は、標準的な使用量の家庭で前の月と比べて1061円値下がりして7812円となる見通しです。
また、関西電力では1040円値下がりして6624円となる見通しです。