ホンダ 人型ロボ「アシモ」開発とりやめ
2足歩行の人型ロボットとして注目されてきたアシモの開発をホンダがとりやめていたことがわかった。
ホンダは2000年に「アシモ」を発表して以来改良を重ねてきたが開発をやめていたことがわかった。ホンダによると、人型ロボットの開発は続けるが、今後はロボットの大きさや形状も現在のアシモにとらわれず開発するという。
ホンダはアシモで培った技術を現在、歩行支援や倒れにくいバイクの開発などに生かしており、今後はAIや画像認識などの技術の取り込みを強化し、介護支援など社会問題の解決に向けた実用的なロボット開発を目指す。