２８日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に値を下げ、終値は前日比１円３８銭安の２万２２７０円３９銭。

アメリカ・ニューヨーク株式市場でダウ平均株価がおよそ２か月ぶりの安値となったことや、原油高によるコスト増、消費への悪影響が懸念された。

午前中は幅広い銘柄で売り注文が入り、一時は下げ幅が２００円を超えた。午後には円相場が１ドル＝１１０円台と円安傾向になったことで、下げ幅を縮めた。

東証１部の売買代金は、概算で２兆３５０１億円。売買高は、概算で１４億４０万株。