ローソンが銀行に参入 コンビニATM活用
大手コンビニチェーン「ローソン」は10日、金融庁から銀行業の免許を取得した。
ローソンの子会社であるローソン銀行は10日、金融庁から銀行業の免許を取得した。
麻生金融担当相「いろいろ銀行業務も変わってきていますし、利用者の利便について、新しい試みを期待しています」
ローソン銀行は、全国のコンビニに展開する1万3000台を超えるATMを軸に、10月15日からサービスを開始する予定。
ローソン銀行・山下雅史社長「まずは今までやってきたATMをきちんと運営していく。加えて小売りの銀行として、決済について新しい決済を考えていきたい」
また、地域の金融機関とも連携していく方針。
銀行の新規参入は7年ぶりで、小売業としてはセブン銀行、イオン銀行に続く3社目となる。