“IoT”駆使 こども向けスニーカー発表
おもちゃメーカーのバンダイは1日、あらゆるものがインターネットにつながるIoTの技術を駆使した、こども向けのスニーカーを発表した。
バンダイが12月に発売するのは、こども向けのスニーカー。スマートフォンと連携させて使うのが特徴で、内蔵したセンサーでこどもが走る速度や俊敏性などを数値化できる。
親子で、ゲーム感覚でスタートダッシュの練習やジャンプ力の測定ができる。東京オリンピック・パラリンピックに向けて、スポーツ市場が盛り上がりを見せるなか、バンダイはIoTの技術を駆使して、こどもたちの運動能力向上を目指す。