レギュラーガソリン来週も小幅な値下がりか 補助金の上限適用で
レギュラーガソリンの全国平均価格は、2週連続で値下がりとなりました。
石油情報センターによりますと、18日時点の全国のレギュラーガソリンの平均価格は、先週に比べて50銭安い1リットルあたり173円50銭でした。
IEA(=国際エネルギー機関)の加盟国が協調して石油備蓄の放出を決めたことや、国の補助金の効果から、さらなる高騰は抑えられましたが、依然として高値水準が続いています。
21日から石油元売り各社への補助金は上限の1リットルあたり25円が適用され、石油情報センターは来週も小幅な値下がりを予想しています。