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日産改革の鍵握る…ルノー会長インタビュー

2019年10月31日 23:10
日産改革の鍵握る…ルノー会長インタビュー

ゴーン被告の逮捕からまもなく1年。日産株式43%を保有し、日産の改革の鍵を握るルノーの会長が、日本テレビのインタビューに応じた。

──好きな日本語は?

スナール会長「『おつかれさま』。これは素晴らしい言葉です。良い仕事をして、みんなが成果に満足していることを意味する。だから『おつかれさま』」

ゴーン被告の逮捕後、日産に対し取締役としても影響力を持つルノーのスナール会長。日本テレビの取材に対し、今後、数か月の間にルノー・日産・三菱の提携で大きな変化が見られるだろうと強調した。

スナール会長「数か月以内に、我々の提携が強化されていることに、みなさん驚くことになるでしょう。驚きますよ!きのうの3社の会議は、これまでに出席した中で最も前向きで力強い会議だった。アライアンスの議長として最高にハッピーです。私たちは3社連携を強化しています。これはアライアンスの議長である私にとって、3社の未来の安定を約束する最初の任務になります」

一方、画策していたルノーとFCA、フィアットクライスラーとの提携については、すでに終わった話だとした。

──FCAとの提携については?

スナール会長「もう論外。いい話だったけど、もう状況が変わっています」

──将来的に日産や三菱とともに他の提携先を探すことも?

スナール会長「『将来』といえば何でもあるが、今の優先順位はルノー・日産・三菱と言いましたよね」

また、ルノーが43%を保有する日産の株式については、次のように答えた。

──日産株を減らす計画は…?

スナール会長「それは全くきょうの議題ではありません。私が絶対的に優先するのは3社のアライアンスです」

自動車業界では、めまぐるしい変化の中、合従連衡が進んでいて、日産の行方も注目されている。