日経平均130円安“感染再拡大”に警戒感
14日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げました。前日比130円62銭安の2万9620円99銭で取引を終えました。
日経平均株価が心理的な節目である3万円に近いことなどから、朝方から、利益を確定する目的の売り注文が優勢となりました。また、国内の新型コロナウイルスの感染再拡大による経済活動への影響が心配されることや、外国為替市場で円相場が1ドル=108円台後半と13日にくらべて円高・ドル安に傾いていることなども株価を押し下げる要因となりました。
東証1部の売買代金は、概算で2兆2534億円。売買高は、概算で10億3628万株。