キオクシアHD、東証プライム市場上場 今年の新規上場では東京メトロに次ぐ大型上場
半導体メモリー大手のキオクシアホールディングスが東証プライム市場に上場しました。今年の新規上場では10月の東京メトロに次ぐ大型上場となりました。
18日、東証プライム市場に上場したキオクシアホールディングス、初値は1440円と売り出し価格の1455円を下回りました。しかし、その後は値上がりし、1601円で18日の取引を終えました。
終値で計算した時価総額は8630億円となりました。
キオクシアは東芝の半導体メモリー事業を分離して設立され、2018年、東芝の経営再建策の柱として海外ファンドに売却されました。
最終更新日:2024年12月18日 20:28