日経平均483円34銭安 終値6月12日以来3万3000円割る
23日の東京株式市場で、日経平均株価は大きく値を下げました。22日に比べて483円34銭安い3万2781円54銭でした。終値で3万3000円を割ったのは、先週6月12日以来のことです。
前の日のニューヨーク株式市場で、下落していたハイテク株が買い戻されたことから、23日朝の東京株式市場でも、半導体関連株などに買い注文が入り、上げ幅が一時、200円を超える場面もありました。
しかしその後は、利益を確定する目的の売り注文が強まったことで、一時は600円を超える下げ幅となりました。23日の日経平均株価は、そのまま値を下げて取引を終えました。
東証プライムの売買代金は、概算で4兆4312億円、売買高は、概算で15億8845万株。