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フジテレビ清水社長、週刊文春に対し訴訟の可能性否定せず

2025年1月30日 18:27
フジテレビ清水社長、週刊文春に対し訴訟の可能性否定せず

フジテレビの清水社長が取締役会直後に報道陣の取材に応じました。週刊文春に対して訴訟の可能性も否定しませんでした。

フジテレビの清水社長は、取締役会後、記者団に応じ、一連の問題でCMがACに差し替えられたものの、「クライアントに迷惑をかけているので差し替えの料金を取らないこととした」として、大幅な減収となることを明らかにしました。

親会社の今年度の最終利益は予想より200億円、およそ7割の減少となる見込みです。

また、週刊文春が“中居氏と女性とのトラブルにフジテレビの社員が関与していた”と報じ、その後、訂正した件で訴訟するかどうかについては、「あらゆる選択肢が検討のもとにある」として可能性を否定しませんでした。

一方、日枝取締役相談役について、30日の取締役会に出席し、発言も行ったということですが、発言内容については明かしませんでした。

最終更新日:2025年1月30日 18:31