スターバックスコーヒージャパンが、ストローの素材を「紙」から「植物由来のバイオマスプラスチック」に切り替えます。

スターバックスは環境への配慮から2020年にプラスチック製のストローを廃止し、紙製に切り替えています。

しかし、客から「飲んでいるうちにふやけてしまう」などの声があがっていたことなどから、バイオマスプラスチックに切り替えることを決めました。

素材の切り替えは5年ぶりとなります。

バイオマスプラスチックのストローは、植物油などが主な原料で、今の紙のストローと比べて、二酸化炭素の排出を抑えることができ、ストローのゴミの量も半分近く削減できる見込みです。

1月23日から沖縄で順次導入し、3月以降、全国1900以上の全店舗で切り替えていく予定です。