日経平均656円安 イスラエル情勢の緊迫化で3万2000円割り込む
週明けの東京株式市場では、イスラエル情勢の緊迫化を受けて、株価が大きく下落しました。
日経平均株価の終値は、先週金曜日の13日の終値から656円96銭下げて、3万1659円03銭で、16日の取引を終了しました。
先週末のニューヨーク株式市場では、イスラエル情勢の影響が懸念されるハイテク関連株を中心に株価が大幅に下落。世界経済の先行き不透明感も増して、16日の東京株式市場でもリスク回避の株式売却で、日経平均株価は節目の3万2000円を割り込みました。
東証プライム市場の売買代金は、概算で3兆3487億円。売買高は13億5453万株。全体の9割近くが値下がりしました。