日経平均460円高 日銀が大規模金融緩和策の維持を決定
19日の東京株式市場で日経平均株価の終値は上昇し、前日比460円41銭高い、3万3219円39銭でした。
日本銀行は、18日から2日間にわたって行われた金融政策決定会合で、現在の大規模な金融緩和策の維持を決定すると昼前に発表しました。
これまでの金利を低くおさえる政策が続くことが確認され、円相場は1ドル=142円台後半から143円台後半まで円安に傾きました。これを受け、午後の東京株式市場は、自動車などの輸出関連の銘柄を中心に買い注文が広がりました。
東証プライムの売買代金は、概算で3兆6364億円。東証プライムの売買高は、概算で14億9036万株。