自動運転「レベル4」対応、電気自動車をお披露目 障害物をカメラで検知 今夏以降、公道走行を目指す
道路上の障害物を検知して、それを回避する自動運転の車両が初めてお披露目されました。
16日に、お披露目された電気自動車は、一定の条件下で無人運転が可能な自動運転「レベル4」に対応していて、路上に止めた自転車や、道路にせり出した木の枝などの障害物を、搭載されたセンサーやカメラで検知し、自動で回避することができます。この夏以降、公道での走行を目指しています。
自動運転車両は、過疎地でのバスの運転手不足といった課題の解決策として活用が期待されていて、茨城県境町などでは今年中に導入されるということです。