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伊達市長「県北地域の発展に大きく寄与」…イオンモール伊達で安全祈願祭 福島

2024年11月8日 18:41
伊達市長「県北地域の発展に大きく寄与」…イオンモール伊達で安全祈願祭 福島

伊達市に2年後の開業を目指す大型商業施設の「イオンモール」について、8日、予定地で安全祈願祭が執り行われました。県内最大級となる施設にはアミューズメントやアパレルなどおよそ200のテナントが入る予定で地元からも期待の声が上がっています。

伊達市堂ノ内地区に2026年の開業を目指す大型商業施設の「イオンモール」。本格的な建築工事が始まるのを前に8日は須田博行市長や内堀知事らも出席し、安全祈願祭が執り行われました。

■伊達市 須田 博行市長
「多くの人にここ訪れてもらえることは伊達市に、県北地域の発展に大きく寄与すると考えている…」

敷地面積はおよそ16万9000平米と県内最大級で、宮城県のイオンモールに並ぶ東北でも有数の規模の商業施設となる見込みです。

■イオンモール 大野 惠司 社長
「皆さんが期待する日常使いのテナントやアミューズメント、アパレルなど色んな業種が入ってくると思うが、もう一度お客さんが希望するものはなになのかを踏まえて決めていきたい」

施設には200ほどのテナントが入る計画で、1日あたりおよそ5万7千人の集客が見込まれています。地域経済の活性化に地元関係者も期待を寄せています。

■伊達市堂ノ内地区土地区画整理組合
直江 市治 理事長「県北地域が本当に変わると思う。年間1千から1千2百万人がくることになれば、地域は間違いなく活性化になる」

イオンモール伊達は早ければ2026年7月の開業を予定しています。「イオンモール伊達」の敷地面積はおよそ「16万9000平米」となっています。県内の大型商業施設と比較してみますと、イオンモール小名浜がおよそ「4万4000平米」、イオンタウン郡山がおよそ「13万4000平米」ですので、その規模が、いかに大きいかがわかりますよね。駐車台数もおよそ3600台と非常に広く、200ほどのテナントが入居予定ということでどのようなお店が入るかも楽しみですね…交通便も良いことから県内外から多くの人が訪れることが予想されますし、県内の人の流れも大きく変わるかもしれませんね。イオンモールの建設をきっかけとした経済効果などをいかに地域にも波及させられるかも今後の街づくりのカギとなりそうです。

最終更新日:2024年11月8日 18:41
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