国内線側に11階建ての新たな複合商業施設を建設 アジアの料理を楽しめる飲食店エリアやホテル 福岡空港
福岡空港で2日、国内線側に新たに建設される複合商業施設の起工式が行われました。
福岡空港では空港や建築会社の関係者など45人が参加し、工事の安全を祈願する起工式が行われました。
福岡国際空港によりますと、新たにできる施設は国内線ターミナルと一体となった11階建てです。
「旅する空港」をコンセプトに、アジア料理を楽しめる日本最大級の飲食店エリアができるほか、西鉄が運営するホテルが入るということです。
■福岡国際空港・田川真司 社長
「航空機を利用されるお客様はもちろん、地域の皆様に来ていただける施設を目指したい。」
福岡空港の新たなランドマークは2027年夏ごろ、グランドオープンの予定です。
最終更新日:2025年4月2日 3:09