福岡市が新たに6軒の屋台を公募へ 筆記試験や面接で来年4月からの営業開始を目指す 日銀前・渡辺通・長浜で
新たに6軒の屋台を公募へ
福岡市は22日、観光資源になっている屋台について、新たに6軒を募集することを決めました。
福岡市は22日、屋台選定委員会を開き、新たに天神の日本銀行福岡支店前の地区で2軒、渡辺通地区で3軒、長浜地区で1軒のあわせて6軒を募集をすることを決めました。
現在、福岡市には屋台が101軒ありますが、前回公募を行った2022年8月から現在までに10軒が、高齢化や体調不良などを理由に廃業しています。
福岡市は、観光資源として一定数の屋台を維持したい考えで今回の公募を決めました。
■福岡市 屋台の魅力向上担当・浜田洋輔 課長
「屋台を目的に福岡を訪れる人も多くいるので、その魅力の一つとして、新しい営業者の方にも福岡の魅力を引っ張っていただく存在になっていただきたい。」
公募は早ければ来週にも始まり、筆記試験や面接などを経て、来年4月からの営業開始を目指すということです。