【連合福岡】来年の春闘で中小企業は「6%以上の賃上げ」目指す 定期大会で藤田会長
労働組合の代表団体、連合福岡の定期大会で、地場の中小企業については、来年の春闘で6%以上の賃上げを目指すと改めて確認しました。
福岡市で30日に開かれた連合福岡の定期大会には、今回の衆議院選挙で当選した立憲民主党福岡県連の城井崇代表らも出席しました。
■立憲民主党福岡県連・城井崇代表
「ここからは緊張感ある与野党伯仲ということで、働く皆様の声を基にして国の政策をよい方向に変えていきたい。」
連合福岡の藤田桂三会長は、「賃上げ」について、来年の春闘では全体で5%以上の賃上げ、格差が広がっている中小企業ついては6%以上の賃上げを目指すと話しました。
最終更新日:2024年10月30日 19:48