県産サクランボの独自品種ジュノハートの初せりが八戸市で行われ、最高級の「青森ハートビート」は去年と同じ1箱50万円で過去2番目の高値がつきました。

八戸市中央卸売市場で行われた初せりには南部町や三戸町などの生産者が栽培した「ジュノハート」と最上位の「青森ハートビート」が上場されました。

せりの結果、最高値は「青森ハートビート」の15粒入り1箱に50万円と去年と同じ過去2番目に高い値がつきました。1粒あたり3万円ほどです。

★買い付けた仲卸の三戸フルーツ　寺澤晴男社長
「注文も入っていたし地域の振興のためにも少し頑張ろうかと思って頑張りました」

最高値をつけた1箱は八戸市の洋菓子店アルパジョンが旬の特製スイーツに仕上げるということです。