香川県三豊市は、去年リニューアルオープンした宝山湖公園について、ネーミングライツの契約を丸亀市の企業と2日、締結しました。

　三豊市宝山湖公園のネーミングライツ企業に決まったのは、市内にも工場を持ち、丸亀市に本社を置く大倉工業で2日、市役所で契約の締結式が行われました。

　去年秋にリニューアルオープンした宝山湖公園。天然芝と人工芝合わせて3面のサッカーコートと多目的グラウンド1面を備え、サッカーJ3カマタマーレ讃岐の練習拠点にもなっています。

　「宝山湖OKURAボールパーク」の新しい愛称は11月1日から。契約期間は5年5か月で、契約金は年間550万円となっています。