ロシア国防省“ウクライナ側が攻撃を続けている” プーチン大統領“停戦”指示も…
ロシア国防省は6日、プーチン大統領の指示に基づく停戦に入ったものの、ウクライナ側が攻撃を続けていると主張しています。
ロシア国防省の報道官は、プーチン大統領の指示のもと、ロシア軍が6日正午に攻撃をやめたあとも、ドネツク州などでウクライナ軍が砲撃を行っていると主張しました。
親露派指導者のプシリン氏は、ウクライナが攻撃をやめない場合、自衛のための反撃は行うとしています。
ロイター通信は、ウクライナ東部の前線でロシア軍の砲撃による爆発音を聞いたとするウクライナ兵の話を伝えていて、ロシアの一方的な停戦によって交戦がやむかどうかは不透明な情勢です。