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米国輸入食品安全性疑う理由ない~農務長官

2011年3月19日 6:47

 福島第一原子力発電所の事故により、アメリカで食の安全への懸念が高まっていることを受け、ビルザック農務長官は18日に声明を発表し、「アメリカで消費されている肉・卵など全ての輸入食品について安全性を疑う理由は何もない」と述べた。また、「日本からの輸入は限られている」とした上で、輸入食品の安全確保のため徹底した検査を行う方針を強調した。