米首都で大飯原発再稼働決定に対し抗議活動
アメリカの首都・ワシントンで18日、「関西電力」大飯原発(福井・おおい町)3、4号機の再稼働決定に対する抗議活動が行われた。
ワシントン市内の日本大使館前には、アメリカの環境保護団体の関係者らが集まり、「大飯原発の再稼働は新たな悲劇だ」などと書かれたプラカードを掲げ、抗議活動を行った。また、参加者の代表が、再稼働の見直しを求める野田首相への要望書を大使館職員に手渡した。
今後、日本の環境保護団体などと連携しながら、再稼働の見直しを求めていくという。