米火星探査機、火星で初の地表サンプル採取
火星探査機「キュリオシティ」が、火星の地表にドリルで穴を開け、サンプルを採取することに初めて成功した。
アメリカ航空宇宙局(=NASA)によると、「キュリオシティ」は8日、ロボットアームの先に取り付けられたドリルで、火星の岩石に、直径1.6センチ、深さ6.4センチの穴を開け、細かく粉砕したサンプルを採取した。
NASAは、今後、探査機に備え付けられた機器でサンプルの成分を分析する予定で、かつて火星に水が存在した証拠を見つけられるか調べるという。
火星探査機「キュリオシティ」が、火星の地表にドリルで穴を開け、サンプルを採取することに初めて成功した。
アメリカ航空宇宙局(=NASA)によると、「キュリオシティ」は8日、ロボットアームの先に取り付けられたドリルで、火星の岩石に、直径1.6センチ、深さ6.4センチの穴を開け、細かく粉砕したサンプルを採取した。
NASAは、今後、探査機に備え付けられた機器でサンプルの成分を分析する予定で、かつて火星に水が存在した証拠を見つけられるか調べるという。
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