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米「地対空ミサイルで撃墜」国連で緊急会合

2014年7月19日 2:29

 国連の安全保障理事会は、日本時間18日午後11時、緊急会合を開き、マレーシア航空機の墜落について協議を始めた。冒頭では犠牲者に黙とうがささげられた。

 アメリカ代表「(マレーシア航空機は)ブーク型地対空ミサイルで撃墜されたとみられる」

 アメリカ代表はこのように述べて、マレーシア航空機が地対空ミサイル「ブーク」で撃墜されたとの見方を初めて公にした。

 また、イギリス代表が「安保理がけさ一致したように、完全で独立した調査が必要」と述べるなど、安保理は国際的な調査を求めていくことで一致した。

 果たして、墜落の真相は明らかになるのだろうか。