米「地対空ミサイルで撃墜」国連で緊急会合
国連の安全保障理事会は、日本時間18日午後11時、緊急会合を開き、マレーシア航空機の墜落について協議を始めた。冒頭では犠牲者に黙とうがささげられた。
アメリカ代表「(マレーシア航空機は)ブーク型地対空ミサイルで撃墜されたとみられる」
アメリカ代表はこのように述べて、マレーシア航空機が地対空ミサイル「ブーク」で撃墜されたとの見方を初めて公にした。
また、イギリス代表が「安保理がけさ一致したように、完全で独立した調査が必要」と述べるなど、安保理は国際的な調査を求めていくことで一致した。
果たして、墜落の真相は明らかになるのだろうか。