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エボラ感染拡大、リベリアで夜間外出禁止令

2014年8月21日 7:29

 エボラ出血熱で570人以上が死亡している西アフリカのリベリアで20日、午後9時から午前6時までの外出を禁止する命令が出された。また首都・モンロビアの一部地域などは、軍によって隔離された。

 リベリアでは感染の拡大にともない、市民の一部が暴徒化するなど社会不安も増しており、これを食い止める思惑もあるものとみられる。