連続爆発で44人超が死亡 ナイジェリア
イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」によるテロが相次いでいる西アフリカのナイジェリアで25日、爆発が2件連続して起き、少なくとも44人が死亡した。
事件が起きたのは、ナイジェリア北東部ボルノ州の市場。ロイター通信が目撃者や病院関係者の話として伝えたところによると、最初の爆発で人が集まったところに2度目の爆発が起き、少なくとも44人が死亡した。女2人による自爆テロとみられている。
犯行声明は出ていないが、この地域では「ボコ・ハラム」によるテロが相次いでいる。