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黒人青年射殺事件の町で、警官撃たれ大ケガ

2015年3月13日 1:34

 去年8月、白人警察官が黒人青年を射殺する事件があったアメリカ中西部ミズーリ州のファーガソンで12日、抗議デモ中に警察官2人が銃で撃たれ大ケガをした。

 地元警察によると12日未明、ミズーリ州ファーガソンの警察署前で、抗議デモの警戒にあたっていた警察官2人が何者かに顔や肩などを銃で撃たれ、大ケガをした。ファーガソンでは、去年8月、18歳の黒人青年が白人警察官に射殺されたことを受け、全米に抗議デモが広がっていて、11日夜も、警察署前では住民ら約150人が抗議デモを行っていた。

 警察が、デモ参加者3人を公務執行妨害などの疑いで逮捕した直後に、警備にあたっていた警察官に向けて数発の発砲があったという。

 黒人青年の射殺事件をめぐっては、先週、司法省が差別意識に基づいた捜査が日常的に行われていたとの報告書を発表し、11日には地元警察の本部長が辞任すると発表したばかりだった。