北へ圧力を…日米韓首席代表4か月ぶり協議
北朝鮮の核問題を話し合う6か国協議の再開に向け、日本・アメリカ・韓国の首席代表は27日、韓国・ソウルで協議を行い、北朝鮮への圧力強化について話し合った。
日米韓3か国の首席代表協議は約4か月ぶりに開かれ、北朝鮮が潜水艦からのミサイル発射を発表したことなどを受け、北朝鮮の核問題が深刻化しているとの認識で一致した。
韓国の首席代表は、6か国協議の再開に向け北朝鮮に対話を促すためにも圧力が必要との考えを強調した。
韓国・黄浚局平和交渉本部長「どのような圧力が効果的かを考えながら、圧力を強化すべきと考える」
アメリカと韓国の代表は28日に中国・北京を訪れ、中国の武大偉首席代表と個別に会談する予定。