コンビニで“銃乱射”3人死亡、撃った男は自殺 米ワシントン州
アメリカで銃の乱射事件が後を絶ちません。北西部ワシントン州のコンビニエンスストアで24日、男が銃を乱射し3人が死亡しました。
地元当局によりますと、ワシントン州ヤキマのコンビニエンスストアで、24日午前3時30分頃、男が持っていた銃で店内にいた客2人を突然撃ちました。
さらに店を出た直後にも1人を撃ったほか、停車した車に向かっても発砲、これまでに3人の死亡が確認されています。
銃を撃った男は、この近くに住む21歳とみられ、車で逃走していましたが、その後、自殺したということです。
アメリカではロサンゼルス郊外で21日、11人が死亡する銃乱射事件が起きたほか、サンフランシスコ近郊でも23日、銃撃事件で7人が死亡しています。
今年に入って4人以上が死傷する銃撃事件は39件起きていて、去年と比べ4割以上増加しています。