アメリカ中西部のオハイオ州で１０日、小型ジェット機がアパートに墜落し、炎上した。乗っていた９人全員が死亡したとみられている。

　小型ジェット機が墜落したのは、オハイオ州アクロンの住宅地。小型機はアパートに突っ込み、激しく炎上。地元メディアによると、乗っていた乗客・乗員９人全員が死亡したとみられている。当時、アパートには誰もおらず、地上で巻き込まれた人はいなかった。また、アパート近くの電線が切断され、周辺の住宅で一時停電するなどの影響が出た。

　小型機は数キロ離れた空港に着陸する予定だった。当時は小雨が降り、霧が出ていたということだが、事故の原因はわかっておらず、航空当局などが調べている。