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深海4200mで 新種とみられるタコ発見

2016年3月8日 21:48
深海4200mで 新種とみられるタコ発見

 深さ4200メートルの海で、新種とみられるタコが見つかった。

 海底で見つかった真っ白いタコ。アメリカ・ハワイ沖の深さ4200メートルで先月、アメリカ海洋当局の探査機が撮影に成功した。

 海洋当局の研究者は、「他のタコが持っている色素細胞がないのが特に珍しく、まるでお化けのようだ」とコメント。

 通常は2列ある吸盤も1列しかなく、ほぼ間違いなく新種だとみられている。