リオ五輪体操選手が自撮りで“南北友好”
リオデジャネイロオリンピックの女子体操に出場した韓国の李恩朱選手と、北朝鮮のホン・ウンジョン選手が“自撮り撮影”をして南北の友好ムードを盛り上げた。
朝鮮半島で南北間の緊張関係が依然、続く中、2人は笑顔で握手するなど、友好ムードを盛り上げた。韓国メディアによると、韓国の李選手から声をかけたという。
これにはIOC(=国際オリンピック委員会)のバッハ会長も「オリンピック精神を表すものだ」と絶賛した。
韓国の李選手は母親が日本人で、2013年に韓国に渡るまで山口県に住んでいたという。