坂本龍一さん作曲の映画音楽がグラミー候補
アメリカ音楽界の最高の栄誉とされるグラミー賞の候補が発表され、坂本龍一さんが担当した映画のテーマ音楽がサウンドトラックの部門にノミネートされた。
グラミー賞は、今回で59回目となる。6日に候補が発表され、坂本龍一さんがドイツの音楽家のアルヴァ・ノトさんと作曲を手がけた映画「レヴェナント:蘇えりし者」のテーマ音楽が、ビジュアル・メディアのベスト・スコア・サウンドトラック部門にノミネートされた。
坂本さんは1989年にも映画「ラストエンペラー」のテーマ音楽の作曲でグラミー賞の最優秀オリジナル映画音楽アルバム賞を受賞している。
受賞作品は来年2月12日に発表される。