【去年通告なし59発】2022年北朝鮮の弾道ミサイル発射状況を3Dで可視化
2022年、北朝鮮はかつてない頻度で弾道ミサイルの発射を繰り返し、防衛省の資料によると、去年1年間に発射された弾道ミサイルの数は少なくとも59発にのぼります。2022年10月4日には日本列島を飛び越え、飛距離がおよそ4600キロの過去最長とみられるミサイルも発射したほか、大晦日にも弾道ミサイルを発射しています。
弾道ミサイルの発射数は2020年は8発、2021年は6発でしたが、2022年は59発と、ICBM=大陸間弾道ミサイル級を含めて大幅に増加しており、北朝鮮が核・ミサイル開発を推進させている状況がひと目でわかります。