大統領支持だったはずのあのラッパーが態度を一転させた。アメリカの中間選挙まであと５日、トランプ大統領に予期せぬ事態。

トランプ大統領の支持者として知られる人気ラッパーのカニエ・ウエストさん。先月もホワイトハウスを訪問していた。

トランプ大統領としては中間選挙を前に支持層の拡大を期待していたとみられるが、ウエストさんは先月３０日、ツイッターで突然、「政治とは距離を置き、クリエーティブなことに専念する」と宣言。大統領の強硬な不法移民対策への批判とも取れる内容も書き込んでいる。

一方、野党・民主党の支持を明かした人気歌手のテイラー・スウィフトさんは期日前投票を行ったことを明かし、ファンに投票を呼びかけた。