イバンカ氏“私用メールの公務利用”釈明
アメリカ・トランプ大統領の長女、イバンカ補佐官がテレビのインタビューに応じ、公務に私用のメールアドレスを使っていた問題について「機密情報は含まれていない」などと釈明した。
28日に放送されたABCテレビのインタビューで、イバンカ補佐官は、公務に私用のメールアドレスを使っていた問題について釈明した。
イバンカ補佐官「メールは削除していないし、機密情報も含まれていない」
メールは法律に定められた通りに保存されていて、違反はないと主張している。
一方、メキシコとの国境を違法に突破しようとした移民集団「キャラバン」に対し、アメリカの警備当局が催涙ガスを使用した問題に関連し、イバンカ氏は、子どもが逃げ惑う写真を見るのは「ショックで悲しい」としながらも、トランプ大統領の不法移民対策を擁護した。