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ルカシェンコ大統領 プリゴジン氏との交渉など舞台裏明かす 罵りあいも

2023年6月28日 6:14

ベラルーシのルカシェンコ大統領は、今回の反乱をめぐるプーチン大統領との協議やプリゴジン氏との交渉など舞台裏のやりとりの一部を明らかにしました。

ルカシェンコ大統領によりますと、反乱が起きた24日朝、対応を協議した際、プーチン大統領は、プリゴジン氏が電話にも出ないと述べ、武力による解決を急ごうとしたということです。

ルカシェンコ大統領「プーチンは『無駄だ、彼は電話に出ない、誰とも話そうとしない』と言った」

また、プリゴジン氏との交渉では最初は罵りあいになり、モスクワに向かえば「虫けらのようにつぶされる」などと警告したということです。その一方で「ベラルーシに連れて行き完全な安全を保証する」と伝え、事態収束につながったとしています。

一方、プーチン大統領は、27日、非合法組織であるワグネルが国費で運営されていたと明らかにしました。その額は、1年間でおよそ1450億円だったということです。さらに、 プリゴジン氏が軍への食料品納入などでおよそ1350億円を受けとっていたと明らかにし「何も盗んでいないことを祈る」と述べました。

ロイター通信によりますと、プーチン大統領はワグネルとプリゴジン氏に支払われた金について調査する意向を示したということです。