“ロシアがチョルノービリ原発を攻撃” ゼレンスキー大統領が映像公開
ウクライナのゼレンスキー大統領は14日、ロシアが「チョルノービリ原発を攻撃した」として、映像を公開しました。
ゼレンスキー大統領は14日、自身のSNSに「昨夜、ロシアが無人機でチョルノービリ原発4号機のシェルターを攻撃した」として、映像を投稿しました。
チョルノービリ原発は、かつてロシア語読みで「チェルノブイリ原発」と呼ばれていた施設で、「今のところ放射線レベルは上昇しておらず、監視を続けている」としています。
また、ゼレンスキー大統領は「このような施設を攻撃し、その結果を顧みない国は世界中でロシアだけだ」と指摘し、「これは全世界に対するテロの脅威だ」と強く非難しました。
さらに、「こうした行為はプーチン氏が交渉への準備はせずに、世界を欺き続けようとしていることを示している」と主張しています。
最終更新日:2025年2月14日 19:08