大谷選手「エンゼルスで今年ワールドシリーズに出て、そこで勝ちたい」 WBC後の初登板で8奪三振
WBCで14年ぶりの世界一に輝いた侍ジャパンの大谷選手が、キャンプ地のアメリカ・アリゾナ州でマイナーリーグの試合に登板しました。
大谷翔平選手は日本時間の25日午前5時から、エンゼルスのキャンプ地でマイナーリーグの試合に先発登板しました。
WBCの後、初となる登板で、5回途中まで投げ8奪三振、上々のピッチングを披露しました。
エンゼルス 大谷翔平選手「みんなにおめでとうと言ってもらってすごくうれしかったし、久々にみんなの顔をみて、このチームでも優勝したいなという気持ちになった。(WBCは)久々の短期決戦で、これぞ野球だなという雰囲気が味わえた。正直ワールドシリーズは出たことがないので予想すらもできないが、短期決戦で投げたいなという欲は自然と高まった。エンゼルスで今年ワールドシリーズに出て、そこで勝ちたい。今はそこしか考えてない。あと1週間リカバリーをして、万全の状態でシーズンのぞみたい」
大谷選手は現地30日の開幕戦で2年連続の開幕投手をつとめる予定です。