「遅いよムネェーーー」侍J・村上宗隆 準決勝逆転サヨナラ打のウラ話明かす 栗山監督の言葉に涙こらえる
準決勝後にハグをする侍ジャパン・栗山英樹監督(左)と村上宗隆選手(右)(写真:日刊スポーツ/アフロ)
3大会振りの世界一に輝いた侍ジャパンの村上宗隆選手が24日、自身のインスタグラムを更新。準決勝・メキシコ戦の9回裏に放った逆転サヨナラタイムリー後の栗山英樹監督との裏話を明かしました。
1点ビハインドで追い込まれた9回裏。侍ジャパンは先頭・大谷翔平選手が初球をセンターへ運ぶ2ベースヒット、続く吉田正尚選手がフォアボールを選び、ノーアウト1、2塁と長打が出ればサヨナラのチャンスで村上選手に打席が回ってきます。
それまでの村上選手は準々決勝まで17打席4安打、この試合も4打数ノーヒット3三振と不振に苦しんでいました。
3球目、センター方向へと放った打球はフェンス直撃のツーベースとなり、大谷選手・代走の周東佑京選手が一気にホームイン。チームを決勝進出へ導く逆転サヨナラタイムリーヒットとなりました。逆転サヨナラ勝利が決まった瞬間、侍ジャパンメンバーが輪となり大喜び。
村上選手のインスタグラムでは栗山監督とハグをしている様子と共に「この時栗山監督と抱き合って、『遅いよムネェーーー』って、僕も喋ると涙出そうだったんでずーーっと『シャーーーーー』って言ってました笑笑 ずっと信じてくれた栗山監督らしい一言だなと感じました」と不振に苦しみながらもスタメン起用を続けた栗山監督への気持ちを明かしました。
この投稿を見たファンはSNSで「ずっと信じて待ってた。栗山監督嬉しかったねー」「遅いよムネーーは泣く」といった声をあげていました。
1点ビハインドで追い込まれた9回裏。侍ジャパンは先頭・大谷翔平選手が初球をセンターへ運ぶ2ベースヒット、続く吉田正尚選手がフォアボールを選び、ノーアウト1、2塁と長打が出ればサヨナラのチャンスで村上選手に打席が回ってきます。
それまでの村上選手は準々決勝まで17打席4安打、この試合も4打数ノーヒット3三振と不振に苦しんでいました。
3球目、センター方向へと放った打球はフェンス直撃のツーベースとなり、大谷選手・代走の周東佑京選手が一気にホームイン。チームを決勝進出へ導く逆転サヨナラタイムリーヒットとなりました。逆転サヨナラ勝利が決まった瞬間、侍ジャパンメンバーが輪となり大喜び。
村上選手のインスタグラムでは栗山監督とハグをしている様子と共に「この時栗山監督と抱き合って、『遅いよムネェーーー』って、僕も喋ると涙出そうだったんでずーーっと『シャーーーーー』って言ってました笑笑 ずっと信じてくれた栗山監督らしい一言だなと感じました」と不振に苦しみながらもスタメン起用を続けた栗山監督への気持ちを明かしました。
この投稿を見たファンはSNSで「ずっと信じて待ってた。栗山監督嬉しかったねー」「遅いよムネーーは泣く」といった声をあげていました。