【WBC】村上宗隆のサヨナラ打は信頼から 栗山監督「最後まで打てないことは絶対ない」
村上宗隆選手(左)と栗山監督(右)(写真:日刊スポーツ/アフロ)
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で14年ぶり3度目の世界一に輝いた侍ジャパンの栗山英樹監督が23日、日本テレビの『news zero』に生出演。監督と選手の信頼について語りました。
21日のメキシコとの準決勝、村上宗隆選手がチャンスで打てない中、5打席目を任せた時について「1本出れば一気にいける可能性は出ていたので、あれだけのバッターが最後まで打てないことは絶対ないと僕は信じていました」と村上選手への信頼を語りました。
「あのときはムネ(村上選手)を信じることがひとつ、それからこの空気感で代打でバントさせるのは難しいというのもあって『だったら行くぞムネ』という決断でした」と、この時の心境を明かしました。
さらに打席に立つ前、村上選手のもとにコーチを送ったことについて「選手はバントの準備を誰かがしていると空気感でわかるので、それを消すために『任せた』と言ってくれとお願いしました」と語りました。
21日のメキシコとの準決勝、村上宗隆選手がチャンスで打てない中、5打席目を任せた時について「1本出れば一気にいける可能性は出ていたので、あれだけのバッターが最後まで打てないことは絶対ないと僕は信じていました」と村上選手への信頼を語りました。
「あのときはムネ(村上選手)を信じることがひとつ、それからこの空気感で代打でバントさせるのは難しいというのもあって『だったら行くぞムネ』という決断でした」と、この時の心境を明かしました。
さらに打席に立つ前、村上選手のもとにコーチを送ったことについて「選手はバントの準備を誰かがしていると空気感でわかるので、それを消すために『任せた』と言ってくれとお願いしました」と語りました。