中朝国境の中国・丹東“光が上空に上がり爆発”
北朝鮮と国境を接する中国・遼寧省の丹東市では、日本時間27日午後10時43分ごろ、突如、山沿いがオレンジ色に光り、その後、光は球体のような形となって上空に上がりました。
衛星ロケットとみられる光は、北朝鮮のミサイル発射場がある東倉里の方向で確認され、赤みを帯びた光がゆっくりと上がっていき、徐々にスピードを加速させていきました。
炎のような光は1分半ほど確認できましたが、高度を上げたのちに不規則に乱れ、爆発したような形で消えました。
これまでに中国政府は公式に反応を示していません。