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ローマ教皇“同性カップル認める法整備を”

2020年10月23日 3:27

ローマカトリック教会のフランシスコ教皇は、自らに密着したドキュメンタリー作品の中で、同性カップルのパートナー関係を公的に認める法整備を進めるべきとの考えを明らかにしました。

イタリアの国営メディアなどによりますと、発言は21日にローマ映画祭で公開されたドキュメンタリー作品の中で行われたものです。

教皇は「同性愛者は家族になる権利を持っている」とした上で、結婚に準ずる法的なパートナー関係である「シビルユニオン」を認めるための法整備を進めるべきと訴えました。カトリック教会は同性愛を認めていませんが、教皇はこれまでにも、同性カップルの権利保護を訴えてきたということです。

今回の発言は同性カップルに関する「これまでで最も明確な教皇のメッセージ」である一方、「信者の間で論争を巻き起こすだろう」などと報じられています。